ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。

今日はリハビリの日です

なんの?って、腰です 腰!!

いつものように朝 開店、じゃなくて開院前に到着。

入り口近くのベンチに腰掛けて、お馴染みさんと挨拶をかわし診察券を渡して
無難な会話をします。全員後期高齢者の方たちで、小生も体だけは仲間入りしてしまいました!

あ~年は取りたくねぇ~なぁ・・・


いつかはあーなるんだなぁ・・・


チョッと失礼な書き方になりましたが、なんのなんの、あの方たちはとてつもなくお元気な方ばかり!
見てるこっちがひっくり返るぐらい元気です!


呼ばれてリハビリルームに入り、最初に電気をかけます。
その辺で売ってる低周波治療器を何十倍にも大きくした箱に、ダイアルがいくつか付いてまして
でもやってることは同じだったりして・・・

時間にして約10分間、じっとしていなければならずヒマなので周りを観察すると・・・

目の前のベッドに御年84歳のおばあさんが、施術を受けていました。会話をそれとなく聞いてると

婆「おにいさんは、いくつになられたのか の?」

若き先生「僕ですかぁ。いやぁ、もう28ですよぉ」

婆「若いのぉ。ワタシも爺さんが死んでから、もう10年じゃ。家におるとだ~れもしゃべる人がおらんけども
  ここへこうしてマッサージを受けながら、アンタみたいな若い人としゃべってると、若返るわ」

若き先生「そういうのも健康の秘訣ですねぇ。」
(先生マッサージに集中してて、マトモに聞いてない様子)

婆「やっぱりアレかの?若い人としゃべるだけでも違うか の?」

若き先生「あーそうですよぉ」

婆「そしたら今度ワタシとデートでもしよかいの?」

若き先生「え?いやぁでも、 え?」
(一瞬マッサージの手を止めたのを、ワタクシは見逃さなかった)

婆「まぁこんなワタシでもよかったら、一緒に茶でも飲みながらしゃべるかの」

おばあさん、ここはホスト クラブ じゃないよ!!
お持ち帰りは出来ないよ!

見てるこっちはひっくり返りそうでしたぁ!

よく見ると、爺さんもやっておるではありませんか?

アタマが真っ白になっちゃったpopeでしたぁ!!


いくつになってもあーなりたい、ん?

いやはや、お盛んなこって・・・・                              ちーーーーン