毎日、酒とたばこと嫁で寿命を縮めているpopeどすえ!
さて今回はおバカ夫婦がお送りするフィリピンの伝統的デザート
レチェプランのご紹介です!
見た目は楕円形をしたプリンのようですが、作り方が違いまして冷蔵庫で
冷やすなんてことはしません。
味は似ていなくともないのですが、プリンほど滑らかではなくどちらかというと
甘い豆腐を少し固めにしたような感じですね。
では、その出来上がりの写真から
これは蒸し器から出したばかりの熱々!
え?プリンじゃないね、これは!
と、思った方正解です!
作り方もフィリピン流で大雑把でいい加減なところが、ミソ!
ではまず材料から
生卵10個。全部使います!
コンデンス・ミルク。これも全部!
牛乳です。普通の牛乳であればなんでもいいですよ。
他に砂糖、バニラエッセンスなど。
では作っていきましょう。シェフはお馴染みpope夫人の鬼嫁さんです!
まずは玉子を全部割り
それをハンドミキサーでかき混ぜます。
容器が違うことにお気付きでしょうか?
さすがおバカ!玉子全部割ったときの量を見極められなかった模様ww
さすがフィリピン人、二度手間三度手間は朝飯前!
次に牛乳を入れていきます。量は・・・あれ?おい、どのくらい入れた?
ワカラナイ!と申しておりますw
そこに
コンデンス・ミルク缶を開けて
入れていきます。
残らず全部です!
それをよ~くかき混ぜて、バニラエッセンスを数滴投入し、少し寝かせます。
ここでカラメルを作ります。容器はフィリピン伝統のレチェ・プラン専用!
普通水を少し入れると思うのですが、嫁は頑なにこれでいい!と言い切り
暗くて見えにくいですが、ここまで溶けたら火から下ろして冷まします。
冷めたところに先程混ぜ混ぜしておいたものを流し込みまして、ラップをし
蒸し器で蒸していきます。時間は大体20分ぐらいですね。
ここが最大の特徴ではないでしょうか。
蒸し上がりを冷まし、容器から取り出します。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして出来上がりです!
水を使わずに作ったカラメルが少し苦味を感じますが、ここでようやく嫁が
理解するというおバカ度120%発揮!
今回は、初めてハンドミキサーを使ったのですが、やはり滑らかさが格段に
違いましたね。
お味のほうもくどい甘さが無く、とても美味しく出来た!と思います。
職場でも時々フィリピン人が作って持って来てくれるのですが、甘い!
甘過ぎる時が多いので、食べた後は水をガブ飲みするありさまww
それに比べれば程よい甘さで出来ましたね。
全卵十個全部使うと、楕円容器7個分のレチェ・プランが出来ました、って
誰がそんなに食うのか?
本日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
おいしく出来たレチェ・プラン!にお勤めでございます!
なんまんだぶ なんまんだぶ・・・・・
合掌!ちーーーーーン!!