ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。

今はもう行くことはありませんが、つい3年ぐらい前までパチンコに行っては、やられてました。


いやいや小生ではござらん、バカ嫁でござる!



8年程前に嫁が美容院に行きたいと言うので、教えられたその店まで乗せて行ったはいいのですが

美容院なんて小生には用があるわけなどなく、かといって店の中で待つほど勇気もないのであります!

それでしかたなく近くのパチンコ店でヒマをつぶすことに・・・


だいたいパチンコなどと言う物は、ドブに金を捨てるような物としか思ってませんので気は乗らなかったですが
しょうがな~いでしょ、と自分に言い聞かせ台に向かいました。

そもそも、嫁に美容院なるヨケイな知識を教えた奴が悪いので、そのせいでパチンコなどで散財するのか?
と考えただけで腹が立ちました。

まあいいわ、とりあえず大きく負けないように時間がつぶせればいい、と千円を入れたら・・・


あ~ら不思議!3回回ったらいきなりリーチ!ノーマルで当たったら抽選で即連チャンモード突入!

いやあ参りました、いきなりですからねえ。あれよあれよとドル箱が積み上がりました。



そこへ嫁から「オワッタヨ」「イマ ドコ カ?」と電話。

この時点では嫁はパチンコというものを知らないバージンでしたので・・・


場所を教えて10分後、嫁登場!「ナニ ソレ。ナニ ヤッテル カ?」

これこれ、かくかくしかじか、と説明し「アンタもやって見るか?」と

コレがそもそもの間違いでした。与えたドル箱一つ打たないうちに、大当たり!
そして連チャン、連チャン・・・・・・・・・・・・


なんと!元で要らずで3万円超のお金をゲットしてしまい、楽しい 楽しいと
はしゃぎまくっておりました。

はあぁ、コレハ エライコトニ ナッタゾ、と心の中で思ったしだいであります。

後日、その悪い予感が的中し入ったばかりの給料の半分近くをドブに捨ててきちゃったのですう!!

嫁は「ゴメンナサイ ゴメンナサイ」としきりに謝りますので、今後は気をつけるように、と
言っただけで終わりました。

しばらくは行ってない様でしたが、ドア ツウ ドアでフィリピンに荷物を送るという時に
夜遅くなっても帰って来ない、電話もでない、メールを送っても返事がない・・・・・・・・

心配で晩飯も我慢して待っておりますと、11時過ぎに半べそをかいてご帰宅。
小生、腹の中が煮えくりまくってさあたいへん!

「お前、こんな遅くまでどこいってた?あん?」

嫁「ゴメンナサイ ゴメンナサイ」

「ゴメンナサイ、じゃわからん」

嫁「パチンコ イッタ。デモ イッカイ モ デナイ。ナンデ?」

「あほか?出るわけなんかないやろ。わからんのか?」

どうやら嫁は自分が座ったあとに誰かが座ると出るようだ、と思い今度は誰かが座ったあとに
自分が座ったが出ない!どうしても 出ない!ナンデ?ナゼ他の人は出るのに、自分だけ?

と意地になりとうとうケツの毛まで抜かれたらしいのです。


はぁ~バカですねぇ。それももう少しお金があったら、ドア ツウ ドアで送れる荷物も
増やすことが出来ると考え、「ヨシ!テモチ ノ オカネ ヲ パチンコ デ フヤセバ イイノダ!」
ということでパチンコ屋へGO!

そして、奈落の底へ急転直下! 

ヘタなマンガを見るより面白いでしょ?ホント バカ丸出しでアタマが悪いってことがすぐばれちゃうような
行動をとってくれたもんです。

この後も学習能力のない嫁は、4~5回同じことを繰り返してましたわあ。

2回目以降はさすがの小生もキレまくり、取っ組み合いまでやらかす始末でしたあ。


今はパチンコのからくりがわかってきたようで、行かなくなりましたがたま~に運試しとかで
1万円ぐらいで遊んでるようです。ホンニンはばれてないと思ってるようですが(やはりバカ)・・・


しかしながら、教えた方にも責任があると思い直しキチンとパチンコとはどういうものか
というのを一から教え直して現在に至ってますが、あのまま突っ走っていたらどうなってたかを
考えるとオソロシイですよ。

フィリピンには闘鶏がありますが、参加している親父共はみな目つきが変わってますからね
相当好きなんでしょうなあ、ギャンブルが・・・


オトコもオンナも。






みんな逝ってしまえ~!アンポンタンと共にあらんことを!                      ア~麺


じゃなかった、アーメン!