キューティー・ハニーと結婚したつもりが実はパンサークローww
シスター・ジルに操られるpopeどすえ!
先日、ブログ仲間で超有名人のビー玉姉さんの
で紹介された「クリームほおばる プディングケーキ」を食後の楽しみ!
として買い置きしておりましたら・・・・
これこれ!ビー玉姉さんのレビューを見てたら無性に食べたくなって・・・
え”?はぁ?
オイ!こぉら、なにしてんねん?!
あっ!なんということを・・・
な、なんとあの野郎勝手に食っておるではないか?
しかも半分以上ww
ここまで食って「ハイ、ドウゾォ~」・・・・
お、おのれバカとは言え許さん!
でぇりゃあおおおおお・・・・・・
言葉が乱れました・・・反省・・・・
閑話休題!
さて、十分(シーフェン)で念願のランタン飛ばしをあらゆる欲望を書き込み
空へと飛ばしてご満悦の嫁と共に、今度は小生の行きたかった
「千と千尋の神隠し」のワンシーンに出てきそうな雰囲気の街、九份
(きゅうふん北京語でジョウフン)へと向かいます。
九份は、北部の山あいにある新北市にある街です。
新北市は台北市をぐるりと取り囲むようにある市でして、地図で見ると
おもしろい形をしているんですよ。
中国の街並みと、日本統治時代の雰囲気をあわせ持つ独特の街並みが
魅力となっているそうで、元々は金鉱脈があったとのこと。
19世紀末にその金鉱脈から採掘が開始されたことにより発展しましたが
19世紀末にその金鉱脈から採掘が開始されたことにより発展しましたが
1971年には底をついて閉山ww
閉山と共に人々が離れ、急速に衰退したそうです。
その後、1989年に制作された台湾映画「非常城市(A City Of Sadness)」
その後、1989年に制作された台湾映画「非常城市(A City Of Sadness)」
のロケ地として使用されたことから一躍脚光を浴び、九份ブームが訪れます。
そのブームに乗っかる形で観光産業に力を入れた九份は、今や台湾を代表
する観光地として有名になっています。
隣接する基隆(きいるん)市まではすぐのところにあります。
午後1時に台北を出発し、2箇所の観光地を巡ってようやく辿り着いたのは
午後5時半を回ろうか、というところ。
バスは狭い山道から山奥には不似合いなだだっ広いバス専用駐車場へと入り
大小のバスがひしめき合う様に駐車している間に、ぎりぎりで滑り込ませ
到着!
そしてここから我々ツアー参加者に苦行が・・・・・
勾配がきつく段数も何段あるかわからない階段を上らなければならず、普段
より運動不足のおバカ夫婦はヒィヒィ言いながら上りました。
この時一組のツアー参加者さん、体に負担がかかるとの理由でツアーを離れ
ガイドさんにタクシーを呼んでもらってお帰りに・・・・残念!
まあそれだけキツイ階段だった!ということですね。
ゼイゼイ、ヒィヒィ言いながらしばらく上ると小さな広場に出ました。
金鉱採掘で賑わっていた頃にあった映画館跡ですが、ここから見る夜の
風景がまさしく「千と千尋の神隠し」のワンシーンに出てきそうな雰囲気!
だそうです。
まだ明るい時間ということと、ガイドさんがどうしても連れて行きたい
有名な喫茶店がある!ということでそちらにまずは向かうとの由。
うん?前に確か似たようなシチュエーションが・・・・・
いやぁ~な予感が・・・この時嫁も何かを察知したようで、お互いに顔を
見合わせ九份、どうでしょう?・・・・・と、なり・・・
そして昔の置屋みたいな木造建物の二階へと連れて行かれました。
そこには丸いテーブルが置いてあったのですが、おバカ夫婦と一人で参加
していた男性は座る場所がなく、外のテラス席のようなところへと案内
されました。が、面識のない中年男性とおバカ夫婦、何を話して言いか
わからず無言でいると、女給さんが来て手を出し「はい、ひとり300NTW」
わからず無言でいると、女給さんが来て手を出し「はい、ひとり300NTW」
え"?金取るの?聞いてないよーww
やっぱりさっきの予感は的中!
嫁は急に不機嫌になり小生は行き場を失った視線を外へ・・・・へ?
外へ視線を向けた瞬間、ものすごい音量で雷が鳴り続いて大粒の雨が・・・・・
おいおい冗談じゃねぇぞ!と思っていたらいつの間にかさっきお金を徴収
した女給さんが目の前でお茶の入れ方をレクチャーし始めたのです。
レクチャーが無事終わった女給さん、一つ仕事をやり遂げた満足感に浸り
ながら次のテーブル席へと行った代わりに、今度は若い丁稚奉公している
ような感じの男性が、七輪とやかんを持って登場!
なんだかよくわからないけど、足元には七輪とチンチンに沸いたお湯が
入っているやかんを置かれ
おまーら好きなだけお茶を飲んでいいんだかんな!
と言われているようで・・・・
嫁は本来のずる賢さを発揮し、自分だけ冷たいのを注文!
仕方なく小生と一人で参加の男性でさしつさされつのお茶飲み会ww
何とはなしに話をしてみたら、この方普段は香港にお住まいとのこと。
台湾が大好きでよく訪れているそうです。
それにしてもよく降る雨。これじゃこれからの夜景は最悪だなぁ・・・と
考えておりますと、この男性一人でどこかへ行っちゃいましたww
まだ雨も降っているし、お茶ばかり飲んでいても仕方ないので我らおバカ夫婦
も店を出ることにしました。
店を出るときも雨は降っていたのですが、出入り口付近で様子を伺って
いますと少しずつ弱くなってきました。
そこからのワンショット!
あ~らよっと!
もう一つおまけで・・・
ここで出ないと見るところが見れない!と思い、えいやっと外へ。
階段を下りて先ほどの映画館跡まで戻り、上を見上げると・・・・・
いかがですか?幻想的でノスタルディックな感じがとてもいいですね!
ここが台湾?!昔の日本にタイムスリップしたような幻覚を見ているような
感覚に陥りますね。
どこか昭和的な雰囲気も感じられそうです。
その辺をカオナシがうろついていてもおかしくない雰囲気!
上のほうから湯婆婆が大きな声で指図する声が聞こえてきそう・・・
ここの場所、近くで見るよりちょっと離れたところからのほうが見映えが
いいかも知れないですね。ツアーのパンフレットなんかを見ると
ドローンから撮影されたであろう写真が掲載されていますのでww
ここをはずれてちょっと奥の方へと行って見ますと・・・
霧が濃く発生してなんとも怪しい雰囲気w
妖怪が出るかも!と言ってたら・・・・・・
で、出たあぁぁぁぁ~
あ~これこれ、そこの妖怪!勝手に出ちゃだめだって!
許可はあるのか?許可は?
と、おバカなことをやっているうちに時間となりまして、バスの待つ
駐車場へと戻りました。このころは雨も止んでましたが霧が出てきて駐車場から
は、先程の広場の辺りは見えなくなってました。
これから約1時間半をかけて台北市内へと帰ります。
途中我らおバカ夫婦は、士林夜市で降ろしてもらいここで晩御飯を食べる予定に
してます。またあの母ちゃん父ちゃんの店行くか?どうしようか?
今回はこの辺で・・・・次回は帰国編です!
本日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
旅の目的を果たしたおバカ夫婦に、お勤めでございます!
なんまんだぶ なんまんだぶ・・・
合掌!ちーーーーーーン!!
風情があっていいでしょう?姉さんもはよ行かないと!