フィリピン人妻にイジメられて、涙目になってるpopeです。

さて今回は、フィリピンに逝ったもとい行ったきり帰って来なかった人達に
ついて書いていこうと思います。

フィリピンパブで知り合い、相思相愛(そう思っているのは大抵日本人のみ)で
迎えた帰国日!当の本人にとっては一大事!何しろあの大事なフィリピーナ
ちゃんが帰ってしまう。どうしよう・・・とりあえず自分がどれだけ惚れているかを
印象付ける為に、お土産代あるいは家族へどうぞ的なお金を差し出し
「きっと会いに逝くよもとい行くよ」とか何とか言って送り出します。

いなくなった後、しばらくは腑抜けのようになり(恋の病?)仕事も手につかず・・・

ある日突然、何をとち狂ったか?溜まっていた有給を全て使い
いざ、フィリピンへ!

と、今まで観察してきた中で多いのがこのパターンです。

ヒドイのになると会社辞めてまで・・・というのがいましたから・・・
恐ろしや、フィリピン人タレント!

ピンポンパンポ~ン・・・ここでお知らせです!
あまり大きな声で言えませんが、小生も前はこのくちでしたwww・・・・

え~っとですね、調べて見ますと2016年10月度におけるフィリピン全土での
在留邦人は外務省在留届けベースで、16,977人だそうですが・・・
実際はもっといるのですよ、小林少年!(明智探偵調べ)

外務省に在留届けがない人、つまりは何らかのうしろめたい背景を持っている方々が
ものの本によると、フィリピン全土で2万~3万人近くいると言われてます。
ただしデータがダブっていたり、古かったりする場合があるので正確性に欠けますが
間違いなくいます!

しかし、きちんと手続きをしてしっかりした生活計画を持って移住された方達もおり
中には大使館に届ける事無く、フィリピン生活を送っている方達もいます。


どうしてそのような方々が存在するようになったか?・・・

これは理由が全部同じというわけではないと思いますが・・・・

人生の中で歯車が、なぜか狂ったとしか言いようがないケースが多いのです。
そんな中でフィリピーナと知り合わなかったら、こうならなかった!というのも
確かにありますが・・・・・・・
最初に書いたように、お店で知り合ったタレントを追いかけてフィリピンまで
行きました。教えてもらった住所のメモを握り締めタクシーに乗り込んで
身振り手振りで伝えて行って見れば、そこには見ず知らずの人が住んでおり
(大抵は女の子の身内だったりするwww)知らぬ存ぜぬと言われて途方に暮れ
持ってた全財産も、やけのやんぱちで夜遊びでたちまち消えて最後の砦の
パスポートを取り上げられるか、売るかして完全無欠のホームレス!!

というシナリオです!これで小生が知っている限り(少し古い情報ですが)
マニラ首都圏だけで外務省未届け在留者は1万人!はいると言われてますwww


今はだいぶ減っていると思いますが・・・皆さんお年をお召しになり・・・・お亡く・・・・・


皆さんそれぞれただでさえ貧しいフィリピン人にお世話になっているようで
とりあえず食べていくぶんには大丈夫みたいですが、一度夕日で有名な
マニラ湾を望む公園で、あきらかに日本人である、というホームレスを
見たことがあります。なんか悲しくなっちゃいますねぇ・・・・・・・

突撃取材とかをやった訳ではないのですが、こういった人々は現地で新たな
フィリピン人ババエ(女の人)とねんごろになり、ご飯を食べさせて貰っているようです。

何故そこまでいっちゃうのか?どうなんでしょうねぇ?・・・・

あと帰れなくなった理由に、会社やお店のお金を持ち出してまで
フィリピンパブに通い続けたために、日本で社会生活が
送れなくなってしまった人や
親戚などからの非難、誹謗中傷を受け帰国にかかるお金の送金を断られたり
縁を切られたりと、まあ踏んだり蹴ったり!

時々日本から逃げてきた犯罪者もいるようで・・・・・

フィリピン人と係わったばかりに・・・という人達のお話でした!
やりきれない終わり方で、スンマソン!

あ、そうそう中には頭を働かせて日本大使館に駆け込む人もいますが
面倒は見てもらえないと思った方が間違いないです!

基本、世界中どこの国にあっても所詮日本国のお役所ですからね!

せいぜいパスポートの仮発行ぐらいで、お金も貸してもらえませんし
チケットの手配も何もしてもらえませんよ。
ある程度のお金を持っていれば、アドバイス的なことは教えてくれますが・・・

今度は明るい記事が書けるように努力しますね、出来るかどうか・・・・・・・・


今日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

フィリピンに逝かれた方達に合掌!!