ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。

さて、完全に逝ってしまったpopeは無事に会社を辞め、一旦地元に帰ったのでした。そこで奇跡の復活を遂げ
愛知県にやって参りました。

なんでって?仕事ですよ、おしごと

40過ぎの手にな~んの技術も技能もないオトコが簡単に就職できるわけがありません。(わかってるんです)
そこで派遣の仕事で、当時は自動車関係で忙しかったこちらへ後先考えずに来た訳です。
約一年働いて貯めたおぜぜを持って、それいけアンポンタンじゃあなかった、それいけフィリピンへ!ってなんで?

実はかなり以前から海外移住を計画してまして、小金を稼いだらシュミレーションを兼ねてどこかへ逝ってみよう
じゃあなく行ってみようと思ってました。
でもなんでフィリピン選んだんだろう?

今でも不思議です。もしかしたら、イカレタ時の後遺症かも・・・・あ、ケツだ、そうだ間違いない!!!



で、フィリピンはフィリピンでも何故かダバオ。別に知り合いがいる訳でもないのにダバオ逝っちゃいましたぁ。

って、おれ何回死ぬんだろう・・・・

閑話休題。
ダバオはほんといい所でしたよ。マグサイサイパークはドリアンのmaganda ang amoy(いい匂い)で
いっぱいでしたし、(とてもじゃないが最盛期になんか行ってはいけない所、個人所見)
パラダイスアイランドパークアンドビーチリゾートとか最高でしたね。ダウンタウンなんかも
夜一人で歩いていても怖いという感じはなかったですよ。結局うだうだ2ヶ月位いましたかねぇ。

お姉ちゃんともいっぱい関係、もといお友達になったし・・・あんた何しにいったん?

まぁだいたいの感じはつかめたので(なんの感じや?)とりあえず帰国ということで・・・
ただ地元には戻るつもりはなかったので、空港から一発電話で「仕事ありますか?」と派遣会社へ。

よい子のみなさん、ぜ~たいこんな人生送らないようにしっかりしっかり勉強しようね!


2005年の秋、人恋しくなるこの時期に以前お話した前の会社の部下だった人に、電話を入れました。

「ハロ~」
「ダレじゃ?」
「ワシじゃ」
「ワシじゃ、じゃワカラン」
「どうもご無沙汰してます」
「おう、生きとったかぁ」
「はぁ、なんとか」
「誰か良い人おりませんかぁ」
「なんや、やぶから棒に」
「なんか、なんかサビシイ」
「あ、ケツがおる」
「ケツ?って誰ですか?」(あ、モシカシテ)

(この時、すでにpopeの運命は終わって、ってちがう~)
ケツってわからんかぁ?」(しっとるがなぁ)





っということで、メデタクケツと結婚することになってしまいました。

なんじゃあこれ?

つづく