ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。
ケツがうちに来て一ヵ月後、夜勤明けのワタクシはケツを伴って役所へ。

今日は婚姻届を提出する記念すべき日なのです。


そうなんです、晴れてケツからにもとい夫婦になれるという、自分にとってもこんな日が来ないだろう
と思っていた日なんです!!すばらしい!!結婚できるなんて!!

道中、嫁は(あ、まだケツだった?まあいいか)まだ不法滞在者ということもあり、ちょっとオドオドしながら
後をついて来る感じでした。

窓口の人に、「おめでとうございます」と言われた時はもう、うれしいの恥ずかしいのでアタマがいっぱいで
周りから見たら、ただのキモいおっさんでしたわぁ。

その後外国人登録証なるものをつくってもらい、ここで嫁が初めてニッコリしたのでした。
そりゃあそうですよねぇ、今までビクビクしながら外出してたのが、とりあえず職質にあってもダイボウジな
日本で自分を証明するものができたんですもの・・・

帰りは行きと違い、おしゃべりになってましてその変わり身の速さはさすがフィリピン人!(すごいわ)

安心して腹が減ったのでしょう(いっつもハラ減らしとるやんけ)繁華街にある嫁のダイスキなとんかつ屋さんで昼食をとり、結婚指輪を買って自宅へ戻ったのでした。


指輪っていったって、ちゃんとしたやつじゃあないんです。何せオカネがなかったので・・・
(後日、無くしてしまい人のせいにしたので対比戦となり、敵の猛攻を受けてあえ無く撃沈)


心の中で思いましたねぇ、オカネのない中年男によくぞ嫁に来てくれた、と。
(今思えば、中年で派遣の仕事で学歴なしじゃ普通の結婚なんて、でしょ?)


さあ次は入管だぁ!

と、気合を入れたpopeでしたとさ。




・・・・・・・・・・消化不良