ゆらゆらと千鳥足人生

腰痛持ちの親父が、日々思う事や趣味、フィリピン人奥さんとその家族との交流などを綴ります。

結婚までの道のり

ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。


どうも、本日2回目のカキコです。
いてもたってもいられなかったので・・・

何度も記事として、うちの嫁さんはフィリピン人と言ってきましたが、これが皆様が
良く目にするこういうブログに登場する所謂タレントとは違うのであります。
こういうと馴れ初めから話をしなければと、思うのでありますがこれは後々ということで・・・

ごくごく普通の一般人のフィリピーナでして、お店で働いたことなどなく普通の会社の普通の
事務員兼通訳として働いておりました。ただし(ここが大事)基本的にアイディンティーは
他のフィリピーナ同様なんですが、お店で働いたことがないので「イラッシャイませー」とか
「クーヤは家どこですか?」とかやったことないんですねぇ。

つまりタレントじゃないってことで、いかにお客さんを呼び込むとか、どうやったら
ポイントを稼げるとか、同伴はどうとか全く知らない世界の人なんです。ですから結婚した
当初は大変でした。会話のほとんどはタガログか英語、もちろん喧嘩もそうでしたし・・・

そういうのはなんとかなりましたが、いわゆる普通の生活の中での会話、これが苦労しました。
たまたま家の嫁さん(何でさんずけなんだろう?)の場合、そこそこお利口さんだったのが
幸いしましたねぇ。でも未だに日本語はダメダメですけど・・・
なんとか辞書片手にせーーー一杯のコムニュケーションを取って今に至ってます。

過去にカウント出来るだけで、5回以上あると思います離婚を考えたのが・・・
たぶんアッチも同じかそれ以上かも・・・

まぁお互いに育った環境、習慣などの違う世界の二人が出会って結婚した、なんちゅうのは
相手が日本人だろうがアメリカ人だろうがアジア人であろうが一緒なんだろうなぁ、って思います。続きを読む

ナレソメ

ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。

ナメソレではございません。悪しからず・・・

ナレソメ、と言うことで思い出すのも恐ろしいもとい、難しい・・・
と言うのも、初めて会ったのがかれこれ14年前のことで、軽~いアルツハイマーがかった小生のアタマでは
あれからどうなってこうなって、と順番通りに思い出せるかどうかかなり怪しい・・・

難しいと怪しいがかかったところで、ナメソレじゃあない馴れ初め話の始まりでござ~い!

2003年頃、小生は北関東の某地方都市である有名派遣会社のマネージャーをしておりました。
多忙を極めすぎてアタマがおかしくなり始めた頃、今の嫁に出会いました。
派遣会社ですから、扱うのは人でありかなりストレスのたまる仕事でした。で、実際にストレスで頭が
イカレテしまったついでに会社を辞めようと思い立ち、年上でしたが部下のところへ相談しに行ったのです。

そこに我が将来のバカ嫁もといアサワコが、こっちにケツを向けてテレビを見ておりました。

こっちはイカレタ頭を少しでもまともな思考が出来るように努力しながら、超シリアスな話題で盛り下がって
いるのに、こやつはけつを向けて・・・・

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ナレソメそのニ5

ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。

さて、完全に逝ってしまったpopeは無事に会社を辞め、一旦地元に帰ったのでした。そこで奇跡の復活を遂げ
愛知県にやって参りました。

なんでって?仕事ですよ、おしごと

40過ぎの手にな~んの技術も技能もないオトコが簡単に就職できるわけがありません。(わかってるんです)
そこで派遣の仕事で、当時は自動車関係で忙しかったこちらへ後先考えずに来た訳です。
約一年働いて貯めたおぜぜを持って、それいけアンポンタンじゃあなかった、それいけフィリピンへ!ってなんで?

実はかなり以前から海外移住を計画してまして、小金を稼いだらシュミレーションを兼ねてどこかへ逝ってみよう
じゃあなく行ってみようと思ってました。
でもなんでフィリピン選んだんだろう?

今でも不思議です。もしかしたら、イカレタ時の後遺症かも・・・・あ、ケツだ、そうだ間違いない!!!



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ナレソメその三5

ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。
とうとうその日がやって参りました。
2005年の年末に、初顔合わせ(相撲じゃないって)でかつての部下の人の家におじゃますることに。
そこにはケツが待ってるもとい、未来の嫁さんが待っているという胸わくわくドキドキのシチュエーションです。

ここ愛知県からは夜行バスで(だって金がないんだもん)東京駅経由です。

ゼンゼン眠れんかった。

チョッと考えると、血流がアタマだけでなく下半身にも回り始め(いかんいかん、それはまだ後の楽しみぞよ)
落ち着きのないことはなはだしいこと、まるで10代のガキの様でありました。

終着のバス停に着くと部下だった人が笑顔でお迎えに(部下の人改めAさんとします)

はやる気持ちを抑えながら「おじゃまします」
奥様「いらっしゃい、待ってたよ」

居間に通され「久しぶりですねぇ」などと他愛のない会話をしてますと
奥さん「ホイ、ケツ(便宜上結婚するまではケツとします)こっちへおいで。popeさんいるよ」続きを読む

ナレソメその四5

ようこそいらっしゃいました。腰痛とフィリピン人妻もちの
popeです。
ケツがオーバーステイということがわかり、チョッと引き気味ながらも赤い糸を信じようとしながら
自宅に帰りました。

早速ネットで調べてみると・・・          なるほど、要は犯罪者なわけねふんふん・・・え?

いやはやこりゃたいへんだぁ、ってことでどうしたら良いのかわからないことばかり。
で、法務省や入管のホームページ、諸先輩方のブログなどなど毎日目が真っ赤になるまで見てましたよ。

そうしたらちゃんとあるんですねぇ、その筋の解決方法が。


  必~殺    特別在留許可ってやつが。

細かいことはここでは申しませんが、何はともあれよかったよかった。
(アホなpopeはこの時点でイバラの道の扉を開けてしまったことに気付いてませんでしたぁ)

とりあえず、入管に出頭しなければならないようですが、その前にやっておかなければならないことが・・・

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プロフィール

pope

若い時からあっちへフラフラこっちへゆらゆら、の人生を送ってまいりました。
安住の地を求めてフィリピンを選んだ
駄目親父です。

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