フィリピン人嫁とオッペケペー旦那が演じるアンポンタン小劇場へようこそ!
ここのところのストレスで飲むわ、食うわ、太るわで体が輪っかの団子三兄弟
見たいになっている、popeです。
あ~しんどいわ~と言いながら毎日仕事に行ってはおりますが、やる気ゼロww
会社に着いた瞬間、メインパワーが落ちてサブに切り替わり業務遂行時の体は
脳から神経伝達経路、そして筋肉までの稼働率30%以下!
つまり簡単に言うと仕事してないんです!
適当にウッチャッて誤魔化しているのですが、変なタイミングで注意なんか
されたら逆切れしそうで怖いww
しませんけどねぇ~・・・・・・
そんなおバカな毎日を送っているアンポンタン、家に帰ればおやつが
用意されています。
50を半ば過ぎているオヤジにおやつって・・・・・・
フィリピンではおやつのことを、メリエンダと言いますがフィリピン人は
ヒマがあると何かを食べているので、いつ食べたのがメリエンダなのか?
わからないのですよ!
日本でしたら10時と3時みたいに決まっていますが、フィリピン人は
口に何か入って咀嚼が始まるとおやつなのでしょうww
嫁には2~3度ほど教えたことがあるのですが、メリエンダは日本では
10時と3時!とね。
そうしたら嫁が聞いてきましたよ。
「ジャア ソレ イガイ ハ ナンテ イウ?」
あほか!と思いましたが、10時と3時10時と3時と念仏のように唱えて
覚えたようです。
で、小生が家に帰りますとそのおやつを準備してくれているのですが
大抵はビスケットやフィリピン特製チープ&ロークォリティのお菓子、そして
シーフードヌードルなどなどww
それが今日に限ってはフィリピンの手作りデザート、ブコパンダンが置いて
ありました。
そういえば昨日は嫁の休日!
しかも寝るよ!と言ってリビングを離れるとき、嫁はもう少ししたら寝ると
言ってましたわ。たぶんその時に作ったのだろうと思います。
ブコパンダン、とはフィリピンの家庭で作られるデザートでしてお祝いや
人が集まるときなどにフルーツサラダと並んでよく作られるものですね。
材料はブコ、これはココナッツの実自体のことと、採れるものの総称!と
言ってよいと思います。
ココナッツ・ジュースをブコ・ジュースと言いますからね。
詳しくは以前の記事を見て頂けたら、と思います。
以前の記事→フィリピン・デザート
さて、そのテーブルの上に置いてあった・・・・・・
え?普通冷蔵庫じゃねぇ~のかよ?!
気を取り直しまして・・・こちらがそのブコパンダン!
緑色に見えるのがパンダンエキス(ここではパンダン・シロップ)を使った
ゼリーです。白っぽい四角形はナタ・デ・ココ!
ひも状にあるいは玉ねぎみたいに見えるのは、ブコ!ココナッツの実の内側に
へばり付いている白い果肉です!
これがパンダンのゼリー!決して嫁の血を固めたものではありません!ww
これがブコ!ココナッツの果肉ですね。
ソースとなっているのは、生クリームとコンデンス・ミルク!
少しだけパンダン・シロップも入れたりするようです。
味は・・・普通においしいですよ!
どんな味?
ソースが生クリームとコンデンス・ミルク!ですからね~・・・・あっ!でも
よく味わうと日本にはない味がするときが!
それがパンダンの味なのでしょうね。例えるものがない味ですww
でも歯応えがそれぞれ違いますので、結構楽しめますよ!
ブコは歯切れの悪いシャキシャキ感、緑色のパンダンゼリーはこれはまあ普通
のゼリーで、そこにプニュプニュのナタ・デ・ココが合わさると
不思議な食べ物に!
みなさんも機会があったら食べて見てくださいね!
え?なに?そんな機会なんてない?
そういう時は街に出てフィリピン人を探しましょう!
そして無理やり仲良くなって、ブコパンダンが食べたい!と言って見ましょう!
しぶしぶと、でも顔は満面の笑みで作ってくれると思います!
諸君の健闘を祈るww
本日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
みなさんがブコパンダンにありつけるよう、お勤めでございます!
なんまんだぶ なんまんだぶ・・・
合掌!ちーーーーーーン!!
2.エクスキューズミー!と声をかける。
3.何?って顔をすると思うので今度はタガログ語でクムスタ ポ カヨ?
と言う。
4.フィリピン人びっくりしてなんでタガログ知ってる?とたぶん日本語で聞いてくる。
5.そこでブコパンダンを話題にして仲良くなり、食べたことない!を猛アピール!
6.めでたくブコパンダンが食べられる!
ヤッタァー!とこういう流れで、どうでしょう?