あと数年で赤いちゃんちゃんこを着るはめになるpopeどすえ!
昨夜、幻想的な風景を楽しんだおバカ夫婦。
その帰りに性懲りもなくまたまた士林夜市でバスを降り、晩飯を食うかと
なったのですが・・・・・
さすがに3回も来るとドウでもよくなってしまい結局はMRTでホテルの最寄駅
まで戻ることに。
駅を出てホテルに戻る途中、道路反対側に目をやると・・・・・・・
あれ?夜市じゃないか?明かりが点いた屋台のようなものがチラリと
見えたので、嫁に行って見るか?と聞けば腹が減っていたのでしょう
二つ返事で行く!とのことで通りを渡り明るいほうへと行って見ました。
すると・・・・
そこはやはり夜市でした!
雙城街夜市という規模の小さな屋台だけの夜市。
(地図上では青い字で晴光市場というところのすぐ下になります。)
なんて読むのかさえわからないのですが、我らおバカ夫婦が宿泊している
ホテルが右上にある洛碁大飯店林森館Green World Linsen!ち、近い!
こんな近くに夜市があったとは・・・
結局ぐるっと一回りしましたが、嫁の空腹感を満たすものが無く
一本通りを入ったラーメン屋さんで夜ご飯となりました。
嫁は歩きすぎたのか思いっきり不機嫌で・・・・(フィリピン人は歩くのが嫌い!)
ホテルに戻って一息ついてやっと笑顔を見せる始末ww
翌朝、ホテル最後の朝食を摂り部屋でチェックアウトまでくつろいでいますと
バカ嫁が朝食を食べたばかりというのに、お昼はどうしよう?
と昼飯の心配?!
ここのホテル、チェックアウトは11時30分となっておりゆったりと
帰り支度をすることができるので、とてもよかったですね。
空港までの送迎は午後1時20分頃となっておりましたので、それまで
どうしようか?と嫁と話しておりましたら、お土産が足りない!と抜かし
始め、何で今ここで言うか?とまたもや一時戦闘モードに・・・・
日比東シナ海決戦か?!とはならずに済み、とりあえずフロントに荷物を預け
足りないお土産を求めてフラフラすることにしました。
台湾最終日、お天気はよかったのですが蒸し暑くその中をお土産を探して
歩くのは、苦痛以外の・・・・・・あっ!また嫁の顔色が・・・・・
あ~わかったわかった!
ハイ ハイ ハイ・・・
え?ハイは一回でいい?
と、不毛なやり取りをしながらなんとか足りないお土産をゲットし時間を
見るとお昼時。
そこで昨夜見て回ったホテル近くの夜市周辺に行ってみることに!
すると昨夜の屋台が昼間にもかかわらず、なんと営業中!
ここで台湾最後の食事を摂ったのですが、要領が今ひとつわからず
はて?どうしたものだろう、と・・・・
事前に屋台でのルールを調べておいたのですが、店ごとに置いてあるテーブル
には他所の店のものを持ち込まない!とかゴミは持ち帰る、などといったもの
でした。
しかもここは観光客が見当たらない地元の人たちばかりの屋台!
ですから、嫁が食べたい!と言ったものと小生が食べたい!と言ったものが
違う時はどうすればいいのか?困ってしまい・・・・・
とりあえず小生が食べたかった麺類の屋台のテーブルについて注文し
その後店主に身振り手振りでお向かいのお店のものを持ち込んで良いか?と
聞いて見ました。
するとメガネをかけたオタクっぽい店主、ニコッと「OK!」と言ってくれて
おバカ夫婦揃って同じテーブルで食べることが出来たのです!
本当に台湾の人たちはやさしいですよ!
そして時間通りに桃園国際空港に到着!無事、帰国しました。
ただ、最後に思わぬトラブルが・・・・・セントレアで待ち受けており・・・・
それは・・・・・・・・・・・・・・
入管を抜け荷物を取りにターンテーブルで自分たちのが出てくるのを待って
いたのですが、なかなか出て来ません!
とうとう最後に女性スタッフが片付けかたを始めたので、これで最後ですか?
と聞いて見ると「はい、そうです!どうされましたか?」
最後に残ったのは大きな布製のスーツケースが2個と、小生が出発前に
購入した白い小型のスーツケースに良く似た二周りほど小さなもの。
そういえばさっき、あれ?もしかして小生のスーツケース?と思しきものを
小走りで持って行ったオバはんがいたな?でももし間違っていたら恥かしいな!
ということがあったのですが・・・・
と、言うことで手続きに無駄な時間をとられ、人の荷物を間違えて持って行った
アホに呆れ途中で気が付かないバカさ加減に
とさせられて空港を後にすることに・・・・・・
駐車場に向かう途中、嫁が突然泣き始め・・・・・・・・
次の日の午後、無事にスーツケースは帰ってきましたが、嫁の機嫌は
直らず丸二日、口を利かずに過ごして今回の旅行は終わったのでしたww
楽しかった台湾旅行はなんとも後味の悪いかたちになりましたが
人の荷物を間違えて持って行かれた、というのは何度も渡航している中で
初めてでしたので、驚いた!こともありまた間違えた人からはなんの
お詫びも無く、同じ日本人として恥ずかしく悲しくなりました。
年配の女性がすることか?せめて送り状に一言あればよかったのに・・・・
以上、長々とアンポンタン&おっぺけぺー夫婦の結婚13回忌もとい
13年目突入記念旅行顛末記!最後までお読み頂きありがとうございました!
最後の〆が悪いおバカ夫婦に、お勤めでございます!
なんまんだぶ なんまんだぶ・・・
合掌!ちーーーーーン!!